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DAY5-6 フリースクール訪問

貧困層が通う無料の学校

カンボジアは53%の人が1日2.3ドル以下で生活する準貧困層、そういう人達のために無料で勉強を教えるフリースクールがあります。私たちはシュエムリアップ校外のフリースクールで「日本語」「音楽」「サッカー」を子ども達に教える手伝いをして来ました。

まだまだ改善できる日本語指導

日本語指導に関しては、日本国内で色々苦労し現地でも苦労していたので、最終的にはうまくいって良かったと思います。1日目は学生が堅い感じだったので、淡々とプログラムを進行していた印象がしました。しかし、フルーツバスケットとはとても盛り上がっていて良かったです。
2日目は疲労がピークな中、これが最後という気持ちで日本語指導をしていたのでとても良い授業になったのではないかと思います。
しかし、まだまだ改善の余地は残されていると考えています。もっとスムーズに進行したり、もっと子供たちに分かりやすく伝えたりできると思います。また、今回はフルーツバスケットがとても子供たちに人気でしたが、来年は日本語をしっかり教えるのか、日本語の指導がちゃんとしていなくても子供たちが楽しそうにしていれば良いのかのバランスを考えなければならないと思います。

初めての楽器

音楽指導は今回の教育という中で一番難しい内容だったと思います。リコーダーを知らない子供達に吹き方から教えて、最終的に曲を教えられてすごく良かった。カンボジアの子供達は好奇心が旺盛でリコーダーも見た瞬間興味を持ちました。なので興味を持たせるという面では苦労はしなかったと思いました。けど先生が話をしている間にリコーダーを吹いてしまう子供がいて、それに対する対処が難しかったと感じました。現に通訳の二人に助けられたという印象もあります。けど子供達がリコーダーを上手くなろうという気持ちを作れた授業になっていたし、教育というのは好きになってもらうのが一番いい事だと思うのでそういった面ではものすごく子供のためになった時間だと思いました。カンボジアのあの子供達に、音楽というのを残せて良かったと思います。

子どもたちとのサッカー

元々カンボジアツアーでの個人的な目標は、「カンボジアの子供達とサッカーでコミュニケーションを取りたい」というものでした。子供達とのサッカーという時間の中で、色々なことを感じることができました。カンボジアツアーの中で一番の思い出になった。その思い出というのも、楽しかったというだけではなく、当日子供達の人数が予定よりも少なかったり、作ったゴールが壊れたりという問題が起き、その問題に対して少ない時間のかなで判断して行動しなければならなかった。そんな状況で自ら難しい選択をして、それが自己評価ではあるけど成功という形になり、喜びや達成感を感じられた。そういった事から難しいことに対して前向きにチャレンジするという力を少し身につけられたと思います。それも全て何事にもまっすぐで素直な子供達の笑顔が生み出してくれたことなので、とても感謝しています。

カンボジアでは、1日2.3ドル以下の準貧困層が全人口の53%、20.5%が1日1.25ドル以下(世界銀行2014年2月)の生活を送っています。私たち日本人は1日100ドル以上(年収360万円以上)が一般的ですが、その1/50で生活をしているのです。経済的に苦しいと、子ども達は少しでも収入を確保するために労働をするケースがあります。そうなると、読み書きや計算が充分に出来ないため、就職が難しくなり大人になっても高い給料を貰える仕事に就くことが難しくなります。こういった貧困の連鎖が起きないように、無料で勉強を教える「フリースクール」があります。

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